フルカウント Ventile Harrington Jacket 2025

超極細の綿糸を限界まで打ち込み超高密度に織り上げた生地「ベンタイル」 第二次大戦当時に撃沈されたパイロットが海に落ちた際、救出されるまで耐えることはとても厳しいものでした。 そこでこの「ベンタイル」は水を弾き、多くのパイロットの命を守りました。 原理としてこの素材は水に濡れると糸が膨張することで、生地の隙間を収縮し水の浸透を防ぎます。 「ハリントンジャケット」とは現在の通称「ジャンパー」の原型であり、 日本では「スウィングトップ」の名で親しまれています。 1950年代アメリカで流行したアイビールックの印象が強いですが、 1960年代のイギリスでモッズやスキンズたちにも人気でした。 モチーフにした「バラクータ」は「G9」がゴルフジャケットなのに対し、 「G4」はドライビングジャケットとして誕生。 ポケットフラップのボタンをスナップにし、 裏地にイギリスの伝統的なロイヤルタータンチェック（ベージュにはドレスゴードン）を使用し格式高い仕上がりにしました。 機能性を重視し若干ゆとりを持たせたシルエットになります。 表地 コットン 100％ 裏地 キュプラ 100% 38（M）" 身幅-60cm 着丈-66cm 袖丈(ラグラン)-87cm クリーニング済みになります。